羊毛フェルトで黒猫さんの顔を作る
2018/ 06/ 23羊毛フェルトってご存知ですか?
ぼわぼわの綿みたいになっている羊の毛を専用の針でチクチクと刺して形を作っていく手芸のことなんです。
この羊毛フェルトに興味を持ったきっかけが、コチラのわくねこ羊毛フェルトさんの作品。
猫の顔を枠にはめたものなんですが、本物そっくりで何より猫に対する愛情が溢れています。
亡くなった猫さんの写真を元に作るらしいです。
私も天国の猫さんを作りたい!
これがきっかけでした。
そして、おっさんなのに、人生で2回目の羊毛フェルトをやってみました。
出来あがりはコレ。

顔だけですが黒猫さんです。
どうでしょうか?
黒猫さんにみえますかね?^^;
この羊毛フェルトですが、やり始めると没頭してしまうんです。
ニードルでフェルトを突いている時無心になれるので、ちょっとした精神統一の修行みたいなものを味わえます。
研修なんかにもおすすめできますね(笑)
それでは黒猫さんの顔が出来るまでを見ていきましょう。
※この猫の羊毛フェルトの作り方はこのYOUTUBE動画を参考にしました。

(今回は白い下地の上に黒をかぶせて作りました)
白はニードルわたわたというやつです。
このニードルわたわたは、軽く刺すだけでキレイにまとまりまるので、非常に扱いやすいです。
これだけは100均を使っていません。
100均にもフェルトがありますが、まとまりにくくてイライラします。
顔のベースを作るにはおすすめですね。
黒は100均(ダイソー)の羊毛フェルトです。
黒猫さんの顔なので黒一色のみです。
色がついている物は基本100均に頼っています。
ニードルは羊毛フェルトを刺し固める針で、ホルダーは2本の針を付けるので効率的です。
100均で購入できます。
細かな部分に使います。
無くてもできますが、顔のラインを入れる時に100均の太い目ミディアムだと周りまで凹んでしまう時があります。
猫の顔の命とも言えるパーツです。
今回はキャッツアイを使っていますが、丸い目もあります。
ツキツキするときに必要です。
無かったら手で持ってしなきゃいけないので、もれなく手を突きます。
フェルト用のニードルで手を刺すと、普通の針より痛いし血もよく出ます。
このマットは100均に売っていますが、専門店で売っているマットの方が扱いやすいです。
(100均のマットは続けて使うとマットにフェルトがめり込んだりします。)
このマットは型紙が一緒になっているので便利ですね。
ハサミ、千枚通しなどの穴をあけるものがあると便利です。
ひげを付けるなら、釣り糸と裁縫針が要ります。
まず、丸く固めて顔側を少し平らに固めます。

まとめて刺せるニードルホルダーが便利です。


作った基材の顔側に十字でアタリを付けます。
これをすることで、顔のバランスが取れるのと、目の位置を大体決めることが出来ます。
ここでしっかりとバランスを見ることで、黒猫さんの顔が男前になります。
目は差し目タイプと縫い付けタイプがありますが、どちらでもOKです。
足部分をカットしたり、千枚通しで基材に穴をあけて目が浮いてこないようにします。(後から接着剤で止めます。)
マズルや目の周りの肉付け等、黒猫さんらしい顔の形に整えていきます。


今回は黒の羊毛で、色付けも兼ねてやっていきます。
(と言っても黒だけなので肉付けを黒でするというほうが分かりやすい?)
今回はヒゲ無しのマユのみ釣り糸で作っています。
マユの作り方は、
・裁縫針に1.5、2号辺りの釣り糸を通す。
・結び目を付けて、裏からマユを出したい位置に通す。
・結び目で止まってくれるのでマユの長さにカット
・数本繰り返してマユ完成
そして黒猫さんの頭が完成。

もっと上手い人はここから植毛をしていくのですが、私のレベルでは無理な領域です。
しかし、今後植毛もやっていきたいので、頑張って練習あるのみですね!
まだ胴体とか作ったことは無いのですが、こちらもチャレンジしていきます!
追記:胴体作りました。こちらからどうぞ!↓
羊毛フェルトで黒猫さん作ってみた!骨組みを作る
羊毛フェルトで黒猫さん作ってみた!胴体を作る
羊毛フェルトで黒猫さん作ってみた!手足を作る
今回、久々に作ってみたら、前回の猫よりも若干ですが上手くできました。
何事も続けていけが少しづつできるようになってくるんですよね~
改めで実感です。
何か取り組むとき、効率的とか、もっといい方法とか探したりしていませんか?
そんなことは後で良いです。
まずはやってみる、続けてみる。
で、なんとなく流れや形が見えてきて初めて効率化とかもっと良い方法とかを組み合せば良いんです。
皆さんも何か取り掛かるときは、とにかく経験値を増やすことをお勧めしますよ^^
本日はここまで!
では!
ぼわぼわの綿みたいになっている羊の毛を専用の針でチクチクと刺して形を作っていく手芸のことなんです。
この羊毛フェルトに興味を持ったきっかけが、コチラのわくねこ羊毛フェルトさんの作品。
#羊毛フェルト #猫
— わくねこ羊毛フェルト (@waku_neco) 2018年5月12日
茶トラのチャーくんを制作してきた工程を動画におさめてきました。
YouTubeへアップしました✨
魂込めました!!
たくさんの方に見てもらえますように🙏https://t.co/efgUzywj8S pic.twitter.com/d6skLslNa5
猫の顔を枠にはめたものなんですが、本物そっくりで何より猫に対する愛情が溢れています。
亡くなった猫さんの写真を元に作るらしいです。
私も天国の猫さんを作りたい!
これがきっかけでした。
そして、おっさんなのに、人生で2回目の羊毛フェルトをやってみました。
出来あがりはコレ。

顔だけですが黒猫さんです。
どうでしょうか?
黒猫さんにみえますかね?^^;
この羊毛フェルトですが、やり始めると没頭してしまうんです。
ニードルでフェルトを突いている時無心になれるので、ちょっとした精神統一の修行みたいなものを味わえます。
研修なんかにもおすすめできますね(笑)
それでは黒猫さんの顔が出来るまでを見ていきましょう。
※この猫の羊毛フェルトの作り方はこのYOUTUBE動画を参考にしました。
羊毛フェルトの黒猫さんの顔が出来るまで
準備する道具

羊毛フェルト 白と黒
(今回は白い下地の上に黒をかぶせて作りました)
白はニードルわたわたというやつです。
このニードルわたわたは、軽く刺すだけでキレイにまとまりまるので、非常に扱いやすいです。
これだけは100均を使っていません。
100均にもフェルトがありますが、まとまりにくくてイライラします。
顔のベースを作るにはおすすめですね。
黒は100均(ダイソー)の羊毛フェルトです。
黒猫さんの顔なので黒一色のみです。
色がついている物は基本100均に頼っています。
・ニードル(ミディアム)とニードルホルダー
ニードルは羊毛フェルトを刺し固める針で、ホルダーは2本の針を付けるので効率的です。
100均で購入できます。
ニードル(極細)
細かな部分に使います。
無くてもできますが、顔のラインを入れる時に100均の太い目ミディアムだと周りまで凹んでしまう時があります。
目玉パーツ
猫の顔の命とも言えるパーツです。
今回はキャッツアイを使っていますが、丸い目もあります。
フェルト用マット
ツキツキするときに必要です。
無かったら手で持ってしなきゃいけないので、もれなく手を突きます。
フェルト用のニードルで手を刺すと、普通の針より痛いし血もよく出ます。
このマットは100均に売っていますが、専門店で売っているマットの方が扱いやすいです。
(100均のマットは続けて使うとマットにフェルトがめり込んだりします。)
このマットは型紙が一緒になっているので便利ですね。
その他
ハサミ、千枚通しなどの穴をあけるものがあると便利です。
ひげを付けるなら、釣り糸と裁縫針が要ります。
顔の基材作り
まず、丸く固めて顔側を少し平らに固めます。

まとめて刺せるニードルホルダーが便利です。
顔に”あたり”を付けて目を配置


作った基材の顔側に十字でアタリを付けます。
これをすることで、顔のバランスが取れるのと、目の位置を大体決めることが出来ます。
ここでしっかりとバランスを見ることで、黒猫さんの顔が男前になります。
目は差し目タイプと縫い付けタイプがありますが、どちらでもOKです。
足部分をカットしたり、千枚通しで基材に穴をあけて目が浮いてこないようにします。(後から接着剤で止めます。)
顔の肉付け(今回は色付けもプラス)
マズルや目の周りの肉付け等、黒猫さんらしい顔の形に整えていきます。


今回は黒の羊毛で、色付けも兼ねてやっていきます。
(と言っても黒だけなので肉付けを黒でするというほうが分かりやすい?)
全体的に形を整えて、耳と眉、ヒゲを付けて完成
今回はヒゲ無しのマユのみ釣り糸で作っています。
マユの作り方は、
・裁縫針に1.5、2号辺りの釣り糸を通す。
・結び目を付けて、裏からマユを出したい位置に通す。
・結び目で止まってくれるのでマユの長さにカット
・数本繰り返してマユ完成
そして黒猫さんの頭が完成。

もっと上手い人はここから植毛をしていくのですが、私のレベルでは無理な領域です。
しかし、今後植毛もやっていきたいので、頑張って練習あるのみですね!
まだ胴体とか作ったことは無いのですが、こちらもチャレンジしていきます!
追記:胴体作りました。こちらからどうぞ!↓
羊毛フェルトで黒猫さん作ってみた!骨組みを作る
羊毛フェルトで黒猫さん作ってみた!胴体を作る
羊毛フェルトで黒猫さん作ってみた!手足を作る
今回、久々に作ってみたら、前回の猫よりも若干ですが上手くできました。
何事も続けていけが少しづつできるようになってくるんですよね~
改めで実感です。
何か取り組むとき、効率的とか、もっといい方法とか探したりしていませんか?
そんなことは後で良いです。
まずはやってみる、続けてみる。
で、なんとなく流れや形が見えてきて初めて効率化とかもっと良い方法とかを組み合せば良いんです。
皆さんも何か取り掛かるときは、とにかく経験値を増やすことをお勧めしますよ^^
本日はここまで!
では!
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