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丈夫な家を建てる

2018/ 04/ 26
                 

こんばんは。

本日は新しい一戸建て住宅のプランについて、こうすればもう少し丈夫にできますよ~というお話です。


最近、木造住宅の構造を検討する際に、どうも検討しづらい2階建ての家が増えているように感じます。

検討しづらい要因で

1階に大空間を取りすぎていて、その大空間の上に2階の間仕切りが通りすぎている。

が一番多いです。

ではこれについての説明と、じゃあどうしたらいいの?にできる限りのご提案をいたします。


一階にはLDKを持ってくるパターンが多いかと思います。

やっぱりLDKはできる限り広くとりたいですよね?

しかしです、あまり大きくしてしまうと2階を支える「梁」という部材の支えられる部分が遠くなってしまって、梁がたわみやすくなるんです。


例えばのお話です。

1mの水路に幅30㎝位の板を渡したとします。
その板を渡ると若干のたわみは出ましたが、難なく渡ることが出来ました。
ではその板を2mの水路に渡したとき、どうですか?

ちょっとイメージしていただけましたでしょうか?


そうなんです、梁もこの板と同じく渡す距離が長くなるほどたわみやすくなるんです。

当然、そんな時は梁の大きさを大きくしてたわまないようにするのですが、梁を大きくした分、重さが増えますので、リスクは残ります。


それだけならまだしも、今多いのはこのたわみやすくなっている梁の上に2階の壁・柱をお構いなしに乗っけている家が多くなっているんです。

2階の壁・柱は屋根の重さを伝えますので、梁にとっては負担になりますよね。


ではどうすれば、良いか?

ある程度は間取りの取り方で回避できます。

一番良いのは大空間を極力なくすことですが、そうはいきませんよね?


そんな場合は大空間の真ん中あたりに2階の間取りを考慮した壁(柱)を入れるんです。

といっても、どうしたら良いかわかんないですよね^^;


ではこうしましょう。

設計士さんに、

「大空間のところに、2階の梁に負担がかからないように、壁と柱を入れたいのですが・・・」

とお願いしてみてください。

それだけのお願いで設計士さんは、良いところに壁を提案してくれるはずです。


現在、新築の住宅は木造が多く、そのほとんどがプレカットと呼ばれる工場で家の構造体を加工してくれます。

構造の専門家ですので、設計士さんや工務店さんの意見を取り入れながら良い位置を提案してくれるはずです。
(木造以外では、大手メーカーが主になるでしょうから、きっちりとしたプラン管理をされていると思いますので、大丈夫なはずです。)

ですので、そういう構造に対する要望は大抵プレカット屋さんに提案してもらうようにしているんです。


良い位置に壁を作って、そこの壁をうまく利用して、梁を考えてくれますよ^^


という訳で、結論、

プレカット屋さんにどこに壁が欲しいか聞いてください

ということでした。


勝手に振るなよwって?

大丈夫です。私も元プレカット屋さんですw

プレカット屋さん的にはこうしてほしいという要望が入っていますので大丈夫(なはず)ですw


本日はここまで。

ではでは。

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